2021.11.24(水)江の島へ行ってきました。なぜ行ったのかといいますと急に海と海岸線が見たくなったからです。海はちっぽけな私を包み込んでくれます。海の広大さは心を開放するのに余りあります。
JR横須賀線で鎌倉駅まで行き、江ノ電に乗り換えて江の島まで行きました。江ノ電の車窓から見た江の島は素晴らしいの一言に尽きます。この風景を見ただけでも来た甲斐がありました。天気は晴れでしたが、江の島は海が近いからか風は強かったです。
江の島大橋を渡る前の商店街の清光園という定食屋で太刀魚のたたき定食を食べましたが絶品でした。こんなに新鮮で美味しい刺身は久しぶりに食べました。食が進みご飯をお替りしました。おすすめですので是非行ってみて下さい。私はここに来た時また絶対行ってみたいです。
これが江の島大橋です。江の島の岩屋まで運んでくれる遊覧船弁天丸は波が荒く運休でした。
これが橋を渡って江の島の入り口で、この通りが弁財天仲見世通りです。平日にも関わらず人が多かった感じですが、道幅が狭いのでそう感じるのかもしれません。
江の島は神社が多く、龍の象がやたらと多い印象を受けました。
ヨットハーバーです。いい景色ですね。
断崖絶壁です。高知へ行った時の足摺岬を思い出しました。
これが龍恋の鐘です。りゅうれんのかねと読みます。パワースポットなので特に恋人がいる方は二人で行ってみるといいです。いいかねの音がします。
これが江の島岩屋の中です。江の島岩屋は海蝕洞窟で、海の浸蝕より岩が削り取られ洞窟ができ、やがて隆起して地上に現れた洞窟です。石碑には与謝野晶子の歌が詠まれています。「沖塚つ風 吹けば またたく 蝋の灯に 志づく散るなり 江の島の洞」
ここでもやはり龍が出てきますが、照明効果は龍をより不気味なものにしています。
洞窟は裏に抜けてます。帰りはまたこの道を引き返します。面白かったですね。
帰りはついでに江の島駅の近くにあった龍口寺を見て回りましたが、境内は意外に広く欅でできた五重塔は見事なものでした。ちなみに五というのは「地水火風空」を意味するようです。
帰りは海岸沿いを歩いてみたのですが、江ノ電は路面電車みたいです。しかも一車線しか無く、道理でよく止まるはずだと思いました。
途中浜辺へも降りてみました。これが夕暮れ時の江の島です。いい所だなっと改めて思いました。
ついでに北鎌倉駅周辺も立ち寄ってみましたが、食べれるような所はどこもありませんでした。円覚寺や建長寺等を除きほとんど何も無いという印象でした。
