神楽坂の路地裏散策の面白さ

2024.3.15(金)神楽坂の路地裏を散策してみましたのでここにまとめておきます。

午後1:30を回りJR飯田橋の駅で降り、神楽坂に向かいます。写真に写っている川は外堀です。

神楽坂の入り口です。右手に不二家飯田橋神楽坂店のペコちゃんが見えます。そして名前の通り坂になっています。

まずはメインストリートをまっすぐ進みAKOMEYA食堂に行きました。1:54です。

中はこんな感じです。お米をはじめとする食料雑貨が売られています。

食堂で頼んだのはAKOMEYA御膳です。税込で2300円でした。少し高いと思いましたがご飯が美味しくおかわりしました。カキフライは揚げたてでジューシーで美味しかったです。

食べた後先ず見てみたかったのが毘沙門天(善國寺)です。写真で想像してたより規模は小さかったです。七福神の一人毘沙門天を奉安する日蓮宗の名刹です。毘沙門天はまた持国天、増長天、広目天と共に四天王の一尊に数えられる武神で、北方の守護神です。尚左右に石虎の石像があり、右が阿形(あぎょう)、左が吽形(うんぎょう)です。

右の阿形です。善國寺は毘沙門天信仰から虎を重視したようです。狛犬みたいです。

中は撮影禁止でした。像は小さく遠くからは見えませんでした。これが毘沙門天です。

神楽坂と言えば路地裏散策です。毘沙門天の前に地図がありました。

本田横丁です。メインストリートの脇に~横丁という裏路地があり興味を引かれます。道幅が狭く風情があります。

見番横丁。昔は芸者の奏でる音が聞こえたようです。

かくれんぼ横丁。石畳がいい雰囲気を醸し出しています。しかし日当たりは悪そうです。

兵庫横丁。この通りが一番気に入りました。

兵庫横丁の入り口は毘沙門天の前にあり、人一人入れるくらいのスペースです。

入るとこうですので、まるでドラゴンクエストに出てくる隠れ通路みたいです。こういう所が楽しいです。

熱海湯階段です。完全に昭和の雰囲気でいいです。しかし何やら工事していました。

小栗横丁です。近代的なメインストリートの脇道にそれると、時代をさかのぼった風流な路地が現れ、その脇の高級感漂う店がここら辺の趣なのではないでしょうか。

最後に五十番本店で元祖肉まん(530円)と五目肉まん(760円)を買って帰りました。